Matsyaプロジェクトマイクロフィルムデジタル化
Matsya Projectは1980年代にスミソニアン博物館の支援のもと、Charles S.J. White, Garuda Dasa率いるチームがインド各地の写本図書館や個人蔵書に収められていたヴィシュヌ教関連の写本をマイクロフィルム化したものです。写本は主にウッタル・プラデーシュ州ヴリンダーヴァンやカルナータカ州メールコーテの図書館に所蔵されていたものが多く、総数は1679点にのぼります。マイクロフィルムの経年劣化によって利用できなくなることが心配されたため、IRCの2017年から4年間にわたる事業で、この度写本の画像をjpgファイル形式でデジタル化しました。現在は元の写本を所蔵しているインドの学術機関との間で、デジタル画像の公開に向けた準備を進めており、ひとまずはデジタル化した写本のメタデータを公開しています。
リソースID | IOR000121 |
リソース名 |
日本語 Matsyaプロジェクトマイクロフィルムデジタル化 英語(English) Digitization of the Matsya Project Microfilms
ヒンディー語
(हिन्दी, हिंदी)
मत्स्ययोजना |
概要 |
日本語 Matsya Projectは1980年代にスミソニアン博物館の支援のもと、Charles S.J. White, Garuda Dasa率いるチームがインド各地の写本図書館や個人蔵書に収められていたヴィシュヌ教関連の写本をマイクロフィルム化したものです。写本は主にウッタル・プラデーシュ州ヴリンダーヴァンやカルナータカ州メールコーテの図書館に所蔵されていたものが多く、総数は1679点にのぼります。マイクロフィルムの経年劣化によって利用できなくなることが心配されたため、IRCの2017年から4年間にわたる事業で、この度写本の画像をjpgファイル形式でデジタル化しました。現在は元の写本を所蔵しているインドの学術機関との間で、デジタル画像の公開に向けた準備を進めており、ひとまずはデジタル化した写本のメタデータを公開しています。 英語(English) The Matsya Project was initiated in the 1980s by a team led by Charles S.J. White and Garuda Dasa, with the support of the Smithsonian Institution, to microfilm Vaishnava-related manuscripts from manuscript libraries and private collections throughout India. A total of 1679 manuscripts, mostly from libraries in Vrindavan, Uttar Pradesh and Melkote, Karnataka, have been microfilmed. Since there was a concern that the microfilms might not be available due to ageing, the images of the manuscripts have now been digitized in jpg file format as part of IRC's four-year project starting in 2017. We are currently working with the academic institutions in India that hold the original manuscripts to prepare for the release of the digital images, and are making the metadata of the digitized manuscripts available to the public for the time being. |
種類 |
貴重書のデジタル公開 |
URL |
URL1 |
本文の言語(ISO 639-3) |
日本語
(日本語)
|
構築代表者 | 小倉 智史 |
メンバー | 置田 清和 |
著作権者 | サイト内に記載あり |
その他利用条件 | デジタル画像の公開にあたっては、現地写本図書館から許諾を得ることが必要なため、今のところはメタデータの公開にとどめておきます。ご関心のある方におかれましては、ogura (at) aa.tufs.ac.jpまでご連絡ください。 |
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