インド・歴史書文献の電子データ化
史書なきインドと言われている中で、唯一カシミールにのみ歴史書の伝統が形成され、12世紀に『ラージャタランギニー』というサンスクリット語で書かれた、インドにおける最古の歴史書が書かれています。そうした点から、このテキストは極めて重要なものでありますが、いまだ電子データ化されていません。このテキストの電子データ化は多くの点で、インド史学と文献学に貢献するものであり、広く学界から歓迎されるものです。
リソースID | IOR000107 |
リソース名 |
日本語 インド・歴史書文献の電子データ化 英語(English) Digitization of an Indian historical text Rājataraṅgiṇī |
概要 |
日本語 史書なきインドと言われている中で、唯一カシミールにのみ歴史書の伝統が形成され、12世紀に『ラージャタランギニー』というサンスクリット語で書かれた、インドにおける最古の歴史書が書かれています。そうした点から、このテキストは極めて重要なものでありますが、いまだ電子データ化されていません。このテキストの電子データ化は多くの点で、インド史学と文献学に貢献するものであり、広く学界から歓迎されるものです。 英語(English) While it is said that India has no historical writings, only Kashmir has a tradition of historiography, and the oldest historical text in Sanskrit, Rājataraṅgiṇī, was written in this region in the 11th century. This text is extremely important in this regard but it has not yet been digitized. The digitization of this text contributes to the study of Indian history and literature in many ways, and will be welcomed by the wider academic community. |
種類 |
文献・碑文の画像および電子化テキスト公開 |
URL |
URL1 |
本文の言語(ISO 639-3) |
日本語
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構築代表者 | 高島 淳 |
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